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  • 2011.12.11 Sunday
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モテたい。【番外篇】

ちょっと今回は本筋を外れた話を。

実は、モテそうな趣味を見つけたんです。
ロードバイク。ようするにちょっと本格的な自転車です。

アウトドア。健康にいい。そして、いま流行り。
どうですか?モテそうでしょ?

きっかけは友人の紹介。
なにか直感的なものを感じて、思い切っていい奴を買いました。給料、まるまるひと月ぶん。
ペダルを踏んだ瞬間、うひい、と思いました。実際は、うっほほほと叫んでいたようです。踏めば踏むだけ力がスピードに変わり、スピードは問答無用 で僕を動かします。左右に体重を動かせば、車体はそれに追従し、タイヤのゴムをアスファルトに押し付けて弧を描きます。その、自転車に乗ることで起きる当 たり前の事実が、異常なまでに鮮明で、激しくて、僕は、やっとくどいた女の子のパンツに手を入れるときと同じくらい興奮していたのです。

それから、僕は毎週末を楽しみに働きました。
今週はどこに行こうか、そればかりを考えてじっと平日を過ごして、
土曜日の早朝からチェーンに油をさし、タイヤに空気を入れ、ヘルメットにサングラスで、1日100kmほどを走り続けました。
すこしタフな仕事が続いて疲れていても、かならず早起きして走っていました。まるで、恋人に会いに行くみたいに。


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モテたい。(6)

キャラクター萌え。
萌えが何か、という論争は避けます。
俺は怒ってるぞ〜!と思うことはあっても、僕には「怒りとは何か」を文章で説明することはできない。
ところで「怒りとは何か」ってタイトル、なんか革命家っぽいですね。

で、キャラ萌えについてなんだけど、まずはボカロの「キャラクター性」について。

ボカロがヒットした背景には、
ソフトウェア自体に「初音ミク」や「巡音ルカ」といった名前を付けて、
さらにはイメージキャラ図(かわいくて特徴的!)をパッケージに大きくのせて、
そのキャラクター性を強調したところが引き金になっているのだと思う。

その後、優秀な楽曲、ソフト、その他多数のすげえコンテンツが提供された結果、
ボカロは、名前とイメージ画を中心に「ネギ」のようなコアのイメージや、コンテンツ曲ごとの(場合によっては相互矛盾する)二次設定が豊富に備わって、
一種のバーチャルアイドルになった。

ついには「ネギに〜は〜酢〜が〜い〜い〜な〜」と歌われただけで僕らはミク関連の話だと思い込むようになるのだ。

えっと、あー、話をしよう。じゃなくて、話を戻す。


ボカロは当初よりキャラクター性をもっていて、コンテンツが世に出るほどにそれを強めている。

ごめん、話はもう少し続く。
で、そのキャラクター性の結果、ボカロを使った楽曲というのは、比喩ではなくて「ボカロが歌った曲」として扱われて、
「ボカロの歌う曲」と「ボカロが主体の曲」とが混同されていった。(※1)
生身のタレントでいう、「役」と「素」が混同されるという奴。
ボカロの場合、「素」がないのでこの混同はかなり深い。
(いや区別しろということじゃないです)
受け手は、既存のコンテンツから、各自キャラクター付けをフィードバックして自分の中で「ミクのイメージ」を作っていき、
そして、新たなコンテンツを、その「ミクのイメージ」を通じて鑑賞し、評価し、萌える。

「ミクはこういう曲が似合うよなー」とか「ちょっとギャップがあってそれがかわいいなあ」とか「レンの将来が不安になる」とか。

そういう、キャラクターイメージのフィルターを通じて受け手が盛り上がることを、
今日のところは「キャラ萌え」だと定義する。

っと、ようやく本題っす。

モテたい。(5)

 さてさて、ボカロと短歌の・・・というより、
「短歌と歌人」「ボカロとP」の、両者の関係性の共通点。


僕が思うに、短歌もボカロは歌人やPにとってのゲタとして機能している。

短歌は「文芸」の、ボカロは「音楽」のいちカテゴリに位置していてるのだけれど、
「文芸」も「音楽」も、個人が裸で立ち向かうにはかなり手ごわい。

そこで、「短歌」や「ボカロ」がゲタをはかせてくれる。

無名の誰かがオリジナルで曲や文を書いても、まず見向きされない。
内容を見てもらう以前に、興味を持ってもらえないから作品が評価じたいされることがない。

たとえば、
明確な資料を提示できないので、全くの印象論なのだけれど、
僕が以前利用していた携帯電話の着メロ投稿サイトでは、JASRAC管理の版権曲の総再生数に対して、
投稿者オリジナル曲の総再生数というのは10分の1程度だったと思う。
(まあ、みんな着メロ目的で来てるんだからオリジナル曲なんて知るかよという事もあるんだろうけど。)

また、僕もこうして文章を書いているけど、それは「歌クテル」のウェブマガのコンテンツだから詠まれているわけで、
電車の中でブツブツと「モテたいなう、モテたいなうよ」とつぶやいても、耳を貸す人はいないだろうし、きっと実刑は免れないだろう。
そもそも、文章は誰でも書けるものだから、それが「作品」かどうかの担保もなかったりする。
作品かどうか怪しいものに、真面目に時間を使ってくれる人はなかなかいない。


ところが、これが「短歌」とか「ボカロ」になると事情が変わってくる。

「ミクの曲なら聞いてみよう」「レンきゅん!レンきゅん!!レンきゅん!!!」
という具合に、興味のとっかかりがもらえるし、
「初音ミク」や「鏡音レン」ののイメージを二次利用することで、ある種の「お約束」をそのまま使うこともできるから、
アラとか甘さになるようなものを、善意的に解釈してもらう余地が生じる。

モテたい。(4)

さて、短歌的な価値観って何だろう。
という出だしだと何かこう、ガチっぽいのですが、適当に読んでください。


正直、短歌的な価値観、この場合は「短歌を詠む人に通有する価値観」というのはよくわからない。
わからないけど、実は、しばらく前に「こういうの、短歌づくりと似てるんじゃないかなあ」と思ったものがある。
Vocaloidっす。

Vocaloid(タイプめんどい以下ボカロ)というのは、電子楽器の一種でして、
うまい人が操作すると、人の声に異常に似た音を出せるんです。

平たく言っちゃうと、ボーカルソフト。
ぶっちゃけ「初音ミク」とその一派のこと。




モテたい。(3)

何だか自分が何を言っているのかわからなくなったので、ちょっと整理してみる。

短歌でモテたい、というのが出発点で、
どうしたらモテるかわからない。
そこで、モテる趣味に学んで、そのエッセンスをパクって短歌でモテるのだ。

(おお、そんなことが言いたかったのか)

で、モテる趣味とはなにか。
モテるモテないは相対的であって(つまんねえ結論だ)、
相手の女の子がその趣味に共感―前提として価値観を共有―してくれればモテる。

はず。だ。

そんなわけで、短歌的な価値観を共有してくれる子はどんな子なんだろう。

まずは、短歌を詠む、読む人。
これはもう、少なからず短歌に興味をお持ちだろうと思う。
ミュウツーにミュウツーをぶつけるが如く、先手必勝でサイコキネシスをかましちまえば
「こうかは ばつぐんだ!」
となるのは明らか。
そこから先は夜のポケモンバトルですねってやかましいな君は。



モテたい。(2)

 短歌がモテる趣味かどうか、を考える前に「モテる趣味とモテない趣味がある」ことについて考えたい。

前回も少し書いたのだけれども、女性は「趣味をもつ男性に惹かれる」ということをしばしば言う。
それ自体はきっと嘘でも媚でもないんだろう。
だけど、この場合の「趣味」というのは格好のいい趣味であって、そうでない、気持ち悪い趣味は含まれない。

たとえば、今まで付き合ってきた女の人の髪の毛を「標本」としてずっと取っておく趣味。
これを聞いて「あたしもコレクションして!」となる人は少ない。
たとえば、初対面の女の子に、その日のうちに「気持ち悪い」と言ってもらう趣味。
「今日一日しかあなたの心を慰める事はできないのね」と儚む子は皆無だ。

こんな風に、モテない趣味というのは歴然として、ある。
(以上はあくまで例であって僕の趣味ではないです。念のため。)

そういうモテない趣味というのは、誰にも言わずにしておくほうがモテにつながる。
てゆーか、隠さなきゃまずい。


じゃあ、モテる趣味とそうでない趣味の境界線がどこにあるのか。
もちろんこれは女性サイドのシュミの問題だ。
だから厳密には個別に考えなければいけないんだけど、
最大公約数的なものは見つかるはずだ。

そこで、一般にモテるといわれる趣味を要素に分解して、共通項を探したい。



モテたい。(1)

僕は20代半ば。そろそろアラサーといわれても文句を言えない歳で、モテない。
モテないことの何が悪いか、なんて考察はは誰かに譲る。
モテるとは何か?なんてどうでもいい。
僕はモテたい。
見境なくモテたい。

でも、モテない。

ところで、「モテる」という領域がとても広いのと同様、「モテない」という世界も同じく広い。
僕がどの程度「モテない」か、というと、

・カノジョがいない
・女友達と遊ぶことは非日常
・女の人と何かすると「俺チャラいな」と思ってしまう

という具合。

「女友達の誕生日が近いからプレゼントを買いに行った」
なんて聞くと、なんだこいつやりちんだったのかと思ってしまう。

その程度、女の人と距離を置いている僕だけど、モテたい。


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