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  • 2011.12.11 Sunday
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短歌をはじめたころのわたしへ (1)手紙

こんにちは。
はじめまして、かな。
それとも、おなじみまして、かなぁ。


なんにもわからず、手探りで情報をあつめ、

「短歌って何?」
「短歌の本はどこで買えるの?」
「短歌を読む同年代の仲間って、どこで出会えるの?」
「総合誌って何を総合してるの?結社って秘密結社のこと!?」

っていうところからはじめた自分へ、
ひとつ、ひとつ、
手紙を書くような気持ちで、この文章を綴りたいと思います。

あのころ、本当に自分が知りたかったことは、
どんな本を読んでも、どんなサイトを探しても書いてなかった。

いま、短歌をはじめたばかりのネットユーザーのかたが、
検索でこのサイトにたどり着いたときに、
世界を手繰りよせる糸口になってほしいなって思っています。

 ***

短歌とは、57577の31文字で綴られた、みじかいうたです。
単位は「首」。
「1首、2首」と数えます。「百人一首」の「しゅ」ですね。

(よく混同される「句」というのは、俳句の数え方になります。)
(俳句は575、17音です。)


そんなの、常識じゃんって、
普段、短歌に親しんでいる人は、そう思うかもしれません。


いやいや、案外、歌人の「常識」って通用しないんだってば。
たしかに国語の教科書に書いてあったけど、
「みんながおぼえててあたりまえ」っていうほどのことではないもんね。


そんな、基本の基本から丁寧に解説してくれる本があります。


ウタノタネ―だれでも歌人、どこでも短歌

日溜りに置けばたちまち音立てて花咲くような手紙が欲しい

天野慶さんという、若い女性歌人さんが書かれている本です。おススメです


***


わたしが短歌をはじめたのは、2003年の頃でした。

ケータイの、「パケット放題」サービスがまだ始まる前、
通信料金の請求に怯えながら、サイトに接続していた日々。
モバイル短歌」や、「魔法のiらんど」で、細々と自分の短歌を発表していました。

そこで出会った仲間たちと、
2005年に、同人誌『歌クテル』を刊行。

そして、2006年には、
このウェブマガジンの前身にあたる「歌ってる?というブログに、ネット短歌に関するエッセイを寄せていました。

http://d.hatena.ne.jp/betsuuta/ カテゴリ:[A.I]

今になって読み返してみると、あまりに稚拙な文章に、あたまがクラクラしちゃいますが(笑)。

「今」っていうのは、今、この一瞬にしか通用しない。
「歌ってる?」を書いていたときは、そのときが「今」でした。

あのころと比べて、インターネットの状況も、ずいぶんと様変わりしました。
情報社会の進化はとてもめまぐるしく、
5年、10年どころか、
2、3年前のことですら、ずいぶんと昔のことのように感じられます。


いわゆる、「ネット短歌」と呼ばれた風潮。
これは、短歌側から見ただけでは、ぜったいに理解しきれません。

インターネットの歴史と、その仕組み。
ユーザー側の意識の変化。

このあたらしいウェブマガジンでは、
これらのことを踏まえながら、
ひとつづつ、解説をしていきたいと思います。


***




次回は、「ネットで「短歌」を検索してみよう!」をテーマにお送りしたいと思います。
お楽しみに!



(このウェブサイトに掲載されている情報は、著作権法に基づき保護されています


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  • 2011.12.11 Sunday
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コメント
ネット短歌!
ITは不思議です。
いつもいつも、新鮮な驚きがいっぱいです。
結社に入らなくても楽しめるなんていいですね。
むかし、自分の作ったものが歌になっているのかどうかわかりませんでした・・・
今は、たまあにこみ上げるものがあったとき作るぐらいです。
今日はたのしませてもらいました。
ありがとうございます。
>>きゅうりやのばんちゃんさま
はじめまして、A.Iと申します。
コメントありがとうございます☆

いま、
新聞や雑誌を購読しなくても、簡単にネットで情報が手に入ってしまいます。
しかし、逆にいえば、新聞歌壇や専門雑誌を目にする機会が少なくなり、せっかく短歌に興味をもっても「どこで仲間や先生を見つければいいの?」という壁にぶつかることがたくさんありました。
そういう疑問を、これから少しづつほどいていけたらいいなと思っています。

当ウェブマガジンでは、毎週日曜日に、メンバーが交代で記事を書いていきます。
まだブログは始まったばかりですが、メンバーそれぞれに個性が出てくるのではないかな、と思います。

ばんちゃんさまは、短歌を詠まれるのですね。
このブログでも、作品を広く募集しています。
よかったら、また覗いてみてくださいね♪
  • A.I
  • 2010/02/24 8:52 AM
ども(^O^)

始まりましたね、これからまた楽しみが増えました(笑)

今思えば、歌クテル…いや、モバ短と言う一つのバーチャル世界からの挑戦(?)だった一つの種が、AIさんをはじめ、そこに集った方々の想いを糧にして「花」を咲かせ、5号発刊…
改めてご苦労様です。

今後も更新楽しみにしてます(^O^)
  • 夜考宙ん
  • 2010/02/24 12:37 PM
>>やこさん
いつもコメントありがとうございます☆

本誌は休刊という形になりましたが、
こういうふうに、根っこは途切れずに続いていっているんだなぁって思うと、わたしもすごくうれしいです。キセキってこういう出会いを言うんだなぁって思います。

毎週、週がわりでエッセイが更新されます。
また覗いてみてくださいね。
  • A.I
  • 2010/03/01 11:23 AM
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