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  • 2011.12.11 Sunday
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モテたい。(3)

何だか自分が何を言っているのかわからなくなったので、ちょっと整理してみる。

短歌でモテたい、というのが出発点で、
どうしたらモテるかわからない。
そこで、モテる趣味に学んで、そのエッセンスをパクって短歌でモテるのだ。

(おお、そんなことが言いたかったのか)

で、モテる趣味とはなにか。
モテるモテないは相対的であって(つまんねえ結論だ)、
相手の女の子がその趣味に共感―前提として価値観を共有―してくれればモテる。

はず。だ。

そんなわけで、短歌的な価値観を共有してくれる子はどんな子なんだろう。

まずは、短歌を詠む、読む人。
これはもう、少なからず短歌に興味をお持ちだろうと思う。
ミュウツーにミュウツーをぶつけるが如く、先手必勝でサイコキネシスをかましちまえば
「こうかは ばつぐんだ!」
となるのは明らか。
そこから先は夜のポケモンバトルですねってやかましいな君は。


 ただ、個人的には避けたい選択肢でもある。
恋がこじれました系の短歌になんかされちゃったら、はく製にされるも同然じゃないすか。

まあ、実際には短歌を嗜む方というのは目が肥えていらっしゃるので、
半端な腕では見向きもされないでしょうね。はい。


めげずに次いこ次。


じゃあ、文章の好きな子。
(ああ、「短歌を詠む人」と重なるので、それを除く)

これも、敵は目が肥えているのでかなり難度は高いように感じられる。
でも、文章が好きでも、短歌自体になじんでない子だと、なんというか、短歌はそれなりに珍しく映る。
柔道家に「おれ、カポエラやってるっす」といえば、腕はお粗末でもいくらか会話はもつはずだ。
一撃必殺とはいえなくともきっかけにはなる。

もっとも、文章、というか、文学というのは本来的に不良のやるものだ(と僕はかたくなに信じている)。
僕みたいな温室育ちが生意気をいえば、男塾級の修羅場をいくつもかいくぐった文学少女たちは鼻で笑うだろう。
無邪気にも強行突破を試みれば、番長連合の集会でにわかカポエラを披露するような羽目になるかもしれない。

結果、どうなるかは想像できるけど、しない。


んー、他に……あ、TANKAはジャパニーズ・トラディショナル・カルチャーですよね。
じゃ、日本文化に興味をお持ちの女性なんてどうだ。どうよ!


何処かの和風なお部屋。
和風な二人は「あとは若い人たちで」的なくだりを経由して、互いの距離を縮めていく。
「柚木さん、ご趣味は」
「短歌です」
「お詠みになられるのですか」
「ええ、嗜む程度に」
「どのようなものをお読みに?」
「……恋の歌などを」
「素敵。1首、聞かせてください」
「そうですね……気に入っているのは
『籍なんか入れても僕は変わらない次の体位を変える気もない』」
「……他にはどのようなお歌を詠まれるのですか?」
「哲学や警句のようなものも、少々」
「まあ」
「『貧乳がうつくしいのか貧乳を悩む姿がうつくしいのか』
『人生は山あり谷ありそうそれはおっぱいみたいおっぱいおっぱい』」
「……」
「おっぱいみたい、とおっぱい見たい、がかかっております」


ごめん、だめだった。


しっかし、ほんとだめじゃないか。
価値観共有作戦、結構いい線いってると思ったんだけどなあ。

作戦ミスか?いや、違うな。
短歌的な価値観を俺はまだ知らんのだ。
じゃ、短歌的な価値観が何なのか、ちょっと考えなきゃならん。



(このウェブサイトに掲載されている情報は、著作権法に基づき保護されています

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コメント

…おぉ!
なるほど( ̄□ ̄;)

ユッキーメモさして頂きます。
  • 夜考宙ん
  • 2010/07/18 3:17 AM
>やこさん
毎回コメントありがとうございます!
なんとかモテようと策を練っているのですが、なかなかうまくいきませぬ。
考えている時間で腹筋でもしておけばよかったかな。
  • 柚木良
  • 2010/09/05 9:37 PM
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