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  • 2011.12.11 Sunday
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短歌をはじめたころのわたしへ (7)ネット上で読める短歌の評論など

こんにちは。
「短歌をはじめたころのわたしへ」
毎月、手紙を書くように、短歌と仲良くなる情報交換をしている連載です。

先月は番外編として、「名古屋短歌」のイベントに参加してきました!
短歌を作るのは、ひとりでもできるけれど、おなじ「歌人」仲間と出会えるのはライブならでは。
とってもたのしい時間をすごすことができました。ありがとうございました!



今回はこの間のつづきから。
「ネット上で読める短歌の評論を読んでみよう」
前回紹介した、ほんやさんにあった短歌の雑誌は、ひととおり立ち読みしてみたかな?


雑誌(総合誌)を読むと、
たくさんの歌人さんの作品を読むことができたり、広告欄で「結社」の情報が手に入ったりします。

雑誌の利点は、受動的な出会いがあること。
いままで興味がなかった歌人さんのうたに、ハッとこころひかれたり。
ぱらぱらっとめくって、偶然出会った記事が宝物になったりしますよね。


でも、まだ短歌を読み始めたばかりだと、疑問もたくさんでてきませんか?

これらの短歌がどういうふうに「いい」の? とか、
どの「結社」にどういう人がいるの? とか、
いまどんな歌人さんが人気なの? とか、

みんなが「知っていて当然!」っていう雰囲気で書き出されている約束事が、なんかプレッシャーだよぅ。


もっと気軽に、ネットで現代短歌の解説を読みたい!
でも、「短歌」で検索しても、どのサイトがどういう情報をのせているかイマイチわかりづらいんですよね。用語がわからないから、他の検索語も見当つかないし。。。


そういうときは、「時評」という記事を見てみましょう。





「時評」とは、「いま、この時点での評判、評論」といった意味です。
例えるなら「文芸時評」だったら「文芸なう」みたいなカンジだと思っていただけたらいいと思います。

もちろん個人のツイッターやブログを見たら、ほんとうの読者の「生の声」が聞けるのでしょうけれど、
今回は、もう少し整理された情報を紹介しますね。
おススメは、中小の短歌系書籍を扱っている出版社のサイトです。



青磁社ホームページ

このサイトの「週刊時評」は、ネット上で読めるものの中でいちばんバランスがとれているのではないかな、と思っていました。ずいぶん勉強させてもらいました。
残念ながら、2010年6月の時点で定期更新は終了となってしまったそうです。
現在もバックナンバーは読むことが出来ますし、歌壇の論客でいらっしゃる大辻隆弘氏、吉川宏志氏のブログも不定期ながらアップされているようなので、「短歌の評論ってどんなのだろう」と興味があるかたはぜひ、ご一読をおススメします。



短歌出版の純響社

私も最近知った出版社のホームページです。
若手の歌人を積極的に登用していて、とにかく「読んでいて楽しい!」。内容も一首評、作品、短歌入門など、多岐にわたっています。雑誌『短歌苑』は未読なのですが、機会があったら雑誌のほうも読んでみたいです。



川野里子の短歌とエッセイ

歌人、川野里子さんの作品や評論、エッセイなどが読めます。
雑誌に掲載されたものの再録が多いようです。内容はとても整理されていて、「ちょっと前の、いま」を体系的に知るのには最適なサイトだと思います。
キレイなサイトなのですが、横書きのページめくりが少し読みづらいのが残念だと思いました。

***


他にも、いろいろなサイトがあると思います。
どこかおススメがありましたら、ぜひ教えて下さい!
情報、お待ちしています!!


次回は、「インターネット短歌」の道筋を作った伝説の雑誌『短歌ヴァーサス』についてご紹介しますね☆


(このウェブサイトに掲載されている情報は、著作権法に基づき保護されています


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  • 2011.12.11 Sunday
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コメント
僕が知っているお薦めサイトを幾つか。

・東郷雄二のホームページ ← 特にお薦め!
その中の二つのコーナー
「橄欖追放(http://lapin.ic.h.kyoto-u.ac.jp/tanka/kanran.html)」
2008年4月(不明)〜不定期執筆中
「今週の短歌(http://lapin.ic.h.kyoto-u.ac.jp/tanka/tanka.html)」
2003年4月〜2007年5月

トップページから入ると迷いますので、直接の方がいいと思います。
東郷雄二は知る人は知る、現代短歌の批評家。
京大のフランス語の教授なんですが、時折、短歌の専門誌にも寄稿しています。
でも、自身は作らない変わり者。(批評専門)
短歌のサイトは数在れど、ここより内容の濃い所は未だに知りません。

投稿系ならここ
・笹短歌ドットコム(http://www.sasatanka.com/
サブカル歌人「笹公人」のHP。
早世した歌人「笹井宏之」が投稿していたサイトとしても有名。
他、幾人もの歌人を輩出中。
別ページに「ひとさらい」未掲載の青い短歌もあります。

・夜はぷちぷちケータイ短歌(http://www.nhk.or.jp/shibuz/tanka/
NHK「渋マガZ」のラジオコーナーのサイト。

和歌ならここ
・和歌幽玄(http://www2u.biglobe.ne.jp/%257egln/88///8801/880101.htm
和歌に関するものなら、なんでも揃っています。
和歌を一から勉強したい人向け。

オタク系ならここ
・犬猿「星野しずる」(http://www17.atpages.jp/sasakiarara/mainmenu.html
歌人「佐々木あらら」が作った、短歌自動作成サイト。
短歌をまじめに勉強したいひとは、ここを避けて通れません。
短歌とは何か?いろんな角度から突きつけてくる問題サイト。
偶然が呼んだ名作もあり。
  • 大獏
  • 2010/10/11 10:51 AM
>>大獏さま

コメントありがとうございます!

東郷雄二先生のサイトは有名ですよね。見落としていました。ご紹介ありがとうございます。
投稿系や和歌に関しては、いずれ連載の別項で書きたいと思っていました。サイト、参考にさせてください☆


短歌自動作成サイトっていうのは、はじめて知りました!おもしろいですね!!!
短歌とは何か、詩とは何か、ことばとは何か。
ランダムな信号を組み合わせて作品にする、という手法を詩歌に用いるという発想がすごいです。定型詩ならではなのかなぁ。

柚木くんの連載にあった、「ボカロ」とも少しシンクロしてるようにも思いました。


いろんな作品に触れると、読み手としても詠み手としても、うれしくてどきどきします。
ご紹介いただいたサイトを見て、ますます短歌が好きになりそうです!
  • A.I
  • 2010/10/12 10:26 AM
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