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短歌をはじめたころのわたしへ(10)百人一首と『ちはやふる』

 こんにちは。
「短歌をはじめたころのわたしへ」
手紙を書くように、短歌と仲良くなる情報交換をしている連載です。

この形式で書き出すのは、実に3ヶ月ぶりですね。
ご無沙汰してしまってすみません。
311の「あの日」以来、ばたばたと日々は過ぎて行き、
転居もしました。
ごめんね、わたしちゃん。転居葉書は届きましたか?
しんぱいしてくれて、ごめんね。・・・ありがとう。


今日のテーマは、前回(第9回)の、この部分↓の続きでもあります。
で、そういう「初心者」の自分が、次にとる行動といえば。
まず、本屋で本をさがすじゃないですか。「短歌のコーナーあるかなぁ」って。

いま、書店では、
確かに「短歌のコーナー」はない。

ないけど、
その代わり!?すっごくアツいコーナーがあるじゃないですか!!


まぁ、だまされたと思って行ってください。
「少女まんがコーナー」に。



『ちはやふる』は、競技かるたの漫画です。

例によって、ウィキペディアのページから引用しましょうか(この情報は2011年6月現在のものです)

本作は筆者の活動再開後、連載復帰第一作目となった。競技かるたを題材としており、競技かるたに魅了されてクイーンを目指す少女を主軸に物語は進む。競技かるたの試合だけでなく、家族・友情・仲間などを題材としている点も本作の特徴である。物語の冒頭は、主人公がクイーンの座を賭けて争う場面から始まり、その後は過去を回想する形で第6話までは小学校編が、第7話からは4年後となる高校生編が描かれている。小学校編の主人公たちがいる都市は、東京都府中市がモデルとなっている。

タイトルの『ちはやふる』という言葉は六歌仙の1人、在原業平朝臣の歌「ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」から来ており、「神」などを導く枕詞で勢いの激しいさまを言う。

2009年、第2回マンガ大賞2009に選ばれた。宝島社「このマンガがすごい!」2009年オンナ編3位・2010年オンナ編1位。 2011年、第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

2011年5月にテレビアニメ化が発表された。同年10月より放送予定。


競技かるた、といったら、あれですよ。
百人一首じゃないですか!!
「このマンガがすごい」や「講談社漫画賞」など、コミック界の権威ある賞を総なめにし、「漫画として、絵もストーリーも傑作である」と認められているこの作品。題材が百人一首!

日本の知的競技を描くコミックスには傑作が多く、『ヒカルの碁(碁)』も『三月のライオン(将棋)』も、ものすごく面白いんですが、
歌人のはしくれとして、はじめてこの『ちはやふる』を読んだときの感動といったら!!
言葉にあらわせられないくらいです。


主軸は「かるた」であって、作歌の話ではないのですが、
ストーリーの随所に古歌や枕詞、歌意の説明が織り込まれていて、すっと知識が入ってきます。
主人公の「ちはや(ちはやふる)」をはじめ、「大江(おおえやま)」「しのぶ(しのぶれど)」など、歌にちなんだ登場人物の名前や個性も多彩です。


ちはやに競技かるたの面白さを教えた先生のセリフに、

「百人一首は全部で百首、百人友達ができたと思って仲良くなりなさい」

という言葉があります。


短歌の世界に片足を突っ込むと、「歌を詠む」だけじゃなくて、「歌を読む」機会も増えますよね。
たくさんの歌を読むとき、この先生の言葉をよく思い出します。


これから歌をはじめる、若い歌人には、必読の漫画だと思います。
まんが喫茶とかにも必ずあると思うので、ぜひぜひ、一度手にとってみてくださいね。


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